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2019.1.16

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寒中お見舞い申し上げます。

20190115ブログ
2019.1.16(水曜日)

「寒中お見舞い申し上げます」。季節の挨拶としてよく使う言葉ですね。今まさに、寒さの真っただ中。というわけで使い放題ではありますが(笑)、いくら寒くても今年は2月3日(日)までしか使えない期間限定ワードだって知ってました?

 「寒中」は、「寒」「寒のうち」ともいい、二十四節気(にじゅうしせっき)の「小寒(しょうかん)」の最初の日から「大寒(だいかん)」の最後の日までを指します。二十四節気というのは、古代中国で生まれた季節の分け方で、一年を二至二分(冬至と夏至で二分し、さらに春分と秋分で四等分)と定め、それぞれの真中に四立(しりゅう=立春、立夏、立秋、立冬)を定め、この八節(はっせつ=冬至・立春・春分・立夏・夏至・立秋・秋分・立冬)の間をさらに三分割したものです。冬至の後にやってくる小寒が「寒の入り」、大寒を経て立春が「寒の明け」で、小寒~立春の前日(節分)までが「寒中」です。

 寒中には、お肌も縮こまっています。肌色がくすんでしまうのは、毛細血管に酸素がいき渡っていないせいかもしれません。そんなときは、ぜひトリートメントを。厳寒の折から、どうかお肌を大切にお過ごしくださいね。

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