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2017.4.20

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日焼け止め化粧品の使用量のめやす

ブログ紫外線_R
2017.4.20(木曜日)

眩しい陽光に気分が明るくなる季節です。でも、身体に深刻な影響を与える紫外線。シミやシワの原因でもあり、気になりますね。皆さん、日焼け止め化粧品は、正しく使用されていますか?使用量はいかがでしょう。商品説明書に書いてある「適量」「充分な量」とは、どれくらいのことでしょうか。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル」(第3章「紫外線による影響を防ぐためには」38ページ)によると、顔に使用する場合は「クリーム状にでるタイプの日やけ止めは、パール粒1個分、液状にでるタイプは、1円硬貨1個分を手のひらにとる。額、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなくていねいに塗り伸ばす。そのあともう一度同じ量を重ねづける。」とあります。

つまり、パール粒1個分または1円硬貨1個分を2回塗りましょう、と。思っているより、ずっと多い量ではありませんか?また2回重ねて塗るのは、塗り残しを防ぐナイスなテクニックです。

日焼け止め化粧品は量を惜しまず、隙間なく塗ることが大切です。この機会に今一度、使用量をチェックしてみてくださいね。

環境省:「紫外線環境保健マニュアル」
引用先URL
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf

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