インフォメーション

2019.3.15

ブログ

日傘だけでは、防ぎきれない。

201903 ACより
2019.3.15(金曜日)

太陽光が眩しい季節になりました。すでに日傘を差している人を見かけて、無防備な自分を反省しました。もう、そんな季節ですよね。

日傘は、厚手の生地で黒や濃紺などの濃い色なら90~95%の紫外線カット率が期待できるとか。生地の表面に樹脂加工(UVカット加工)がされていると、さらに数%効果がアップするそうです。

とはいえ、濃い色の日傘は早く色褪せして、UVカット率が落ちます。UV加工も取れてしまうので、数年で買い替えが必要になります。また日傘を差してもアスファルトの地面からの照り返しやサイドからの紫外線は防げません。UVカット率99%の日傘を差しても、なんと、50%程度の紫外線は浴びてしまうんですって。

夏になれば、影をつくり日射温度を下げてくれる日傘。でも、それだけで紫外線を防ぐことはできません。日傘を差していても、日焼け止めクリームを忘れないよう気をつけなければ。油断大敵ですね。

PAGE
TOP