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2019.6.15

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インナードライ

20190605 リサイズ後
2019.6.15(土曜日)

梅雨です。気温も湿度も高くて、肌はなんだか、べっとり。「それでも目や口の周辺はカサカサして、小ジワやつっぱり感が気になる」という大人の肌なら、脂性肌ではなくインナードライの可能性が大です。

インナードライとは、肌の内側(角質層)の水分量が少なくなっているため、肌が本来の状態を取り戻そうと一生懸命皮脂を分泌している状態です。このアンバランスが吹き出物、毛穴の開き・黒ずみ、くすみ、ごわつきの原因に。シミも目立つようになります。

冷房や冷たい飲み物の摂り過ぎなどで体が冷えると、肌のバリア機能を担う角質細胞の働きが低下し、肌内部の乾燥が促されることがわかっています。また、紫外線により肌に活性酸素が発生、バリア機能が低下するとインナードライが進んでしまうので、これからの季節は一層の注意が必要です。

肌のベタベタ感が気になっても、ゴシゴシこすったり、洗いすぎたりしないようにご注意くださいね。おすすめは保湿とエイジングケアに重点を置いたマスクです。ナイトケアに加えることで、大人の肌が陥りがちな夏のトラブルから肌を守っていきましょう。

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